この宿の湯は素晴しいの一語に尽きます。湯船に並べた黒光りする大岩のせいか、流れ出る湯も白濁しているようで黒く、黒いようで底まで透ける、熱からず温からず。建物は純和風の、内部は格式すら感じさせる重厚な雰囲気。露天風呂では、すぐ横を流れる川の音をBGMに、素晴らしい原始の杜が目の前に広がります。
露天風呂は、私には少〜し温めでしたが、その分長く湯に入っていることができました。その日の外気温にもよりますから、あまりにも極端な湯加減の時には、宿の方に連絡を取りましょう。きめ細かに調整してくれることと思います。
最初に述べたように、この宿の湯は最高です。肌がすべすべになります。男の私の肌がすべすべになったところでなんということもありませんが、女性にとっては嬉しいのではないでしょうか。
大正天皇の銀婚式にあやかったと言われる名前も、なかなか響きが良くていいですね。これが「金」だと、どことなく成金的で、貧乏人の私なんざ横目で通り過ぎてしまいますよ。きっと・・・。
横に掲げた写真を見ていただくとわかりますが、銀婚式は結婚25周年の年に迎える結婚記念日です。我家は2007年にその日を迎えるようです。
二人とも生きてりゃネ。(笑)
今回は日帰りでしたが、記念日には、この宿の湯に妻と二人で浸かりたいものです。生きてりゃネ。(-_-;)
ただ、すぐそばにある、パシフィック温泉ホテル「清龍園」の露天風呂とどちらにしようか迷います。「清龍園」はともかく、山ん中で「パシフィック温泉ホテル」なんて妙ちくりんな名前だから、むちゃくちゃ怪しいんだけど・・・露天風呂は、道南で3本の指に入れたいです。でも、でも、でも〜趣が・・・歴史の重みが・・・銀婚湯に1票!!